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木製ブロック、この先どう崩したのかな

2022.8.24

          

 ご覧の作品は8月21日(日)市内の私立中学1年生のお兄さんと小学3年の妹さんの共同作品です。わずか30分程度で木製ブロックの“塔”を完成。本人たちは「これくらいならまた作れるから」と、余裕の表情。むしろ心配は「これらををいかにして崩すか」と若干、躊躇気味。
 その理由は「どこから崩したらうまく一気に崩れるか」しかも「周囲で遊んでいる人たちに迷惑をかけず崩せるか」等のよう。
 崩すのがもったいないというよりも、周囲に対する気配りが嬉しい。営業終了間近にキッズランドの後片付けをたまに手伝いますが、そこまで気にして遊んでいる子どもは少ないようです。

              

 躊躇していた二人に「記念に」とデジカメに記録し、兄妹さんの許可をいただきここホームページでも紹介。そのあと、どのように崩したかは分かりませんが、理想の形で一気に崩れてくれたか。それとも周囲に迷惑をかけずピースごと集めたか。
 しかし、豪快なのは“発破”を使って一気に崩落させるテレビのあのシーンですかね。もちろんここでは発破は使いませんが。瞬時に真下に崩れ落ちれば、それこそストレス解消にはなるかも。木製だから、木が重なる音も爽やかに聞こえますし。
 ただ、慣れてない方は完成までに何度か崩れてしまうリスクがあることも忘れずに…(かえってそれがストレスになったりして)。あと、他のお客様が居る時はくれぐれも注意してくださいね、ブロックを壊す時には!

                       


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